プライバシーの侵害・器物損壊・不法侵入

探偵の浮気調査では、GPSを利用した方法も採用されています。
GPS機器を装着するだけで、ターゲットの行動範囲をチェックすることができることが理由です。

ところがこのGPSの利用には、やり方によっては法律違反となることも考えられます。ここでは、GPSの利用で違法になるケースについて解説していきます。

プライバシーの侵害

GPSを使った浮気調査には、プライバシーの侵害に抵触するリスクがあります。明確な理由がない限りは、誰もがプライバシーが法的に守られることが前提となっているためです。

パートナーの浮気や不倫の相手を探るために、他人の住居や勤務先などを突き止めることも、見方によってはプライバシーの侵害にあたります。他人には、パートナーである夫や妻、彼氏や彼女も含まれるので注意が必要です。

器物損壊・不法侵入

浮気調査でGPSを利用するパターンのひとつに、ターゲットの所有する自動車にGPSを取り付けるものがあります。仮にGPSの装着の際に、自動車のボディなどに傷をつけてしまったり、うっかり破損させてしまった場合には、器物損壊罪に該当します。

それから、探偵などが自動車にGPSを取り付ける時に、自宅の敷地内に無断で入った場合には、不法侵入として反対に訴えられる可能性もあります。

器物損壊罪は、3年以下の懲役もしくは30万円以下の罰金が科せられます。それ以外に自動車の傷に対する修理代金などが請求されるかもしれません。

不法侵入は「住居侵入罪」としての刑事罰が存在します。3年以下の懲役または10万円以下の罰金です。

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