スマートフォンアプリを使った浮気調査

浮気調査などで使用されるGPS機器の中には、スマートフォンアプリとして商品化されているものも存在します。

例えば、妻が夫のスマートフォンにGPSアプリをインストールして、夫の行動パターンを探るということも可能ではあります。探偵に依頼せずに自力で調査する場合の方法として、取り上げているサイトもあるほどです。

ところがこうしたGPSアプリを他人のスマホに無断でインストールしたことが発覚した場合、「不正アクセス禁止法」や「不正指令電磁的記録に関する罪」として、刑事事件に発展することもあります。

不正アクセス禁止法

不正アクセス禁止法に該当するのは、パートナーのスマートフォンやパソコンに、無断でGPSアプリをダウンロードしてインストールする行為です。

不正アクセス禁止法に違反した場合、1年以下の懲役もしくは50万円以下の罰金が科せられます。パートナーのスマホの「パスワード」を取得するだけでも該当しますので、ご注意ください。

不正指令電磁的記録に関する罪

パートナーのタブレットやスマホに、許可なくGPSアプリをインストールした場合、「不正指令電磁的記録に関する罪」にも当てはまる可能性があります。違反した際には、3年以下の懲役もしくは、50万円以下の罰金が科せられます。

浮気調査でのGPS利用はグレーゾーン

探偵が浮気調査でGPSを利用することは、法律違反ではありませんが、法律で認められている行為でもありません。GPSの利用は一歩間違えると違法となります。そのためGPS調査はグレーゾーンの範疇であることを理解した上で、利用することをおすすめします。

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