スマートフォンアプリを使った浮気調査

浮気調査などで使用されるGPS機器の中には、スマートフォンアプリとして商品化されているものも存在します。

例えば、妻が夫のスマートフォンにGPSアプリをインストールして、夫の行動パターンを探るということも可能ではあります。探偵に依頼せずに自力で調査する場合の方法として、取り上げているサイトもあるほどです。

ところがこうしたGPSアプリを他人のスマホに無断でインストールしたことが発覚した場合、「不正アクセス禁止法」や「不正指令電磁的記録に関する罪」として、刑事事件に発展することもあります。

浮気・不倫調査の方法として、「GPS」やアプリを使うものがあります。GPS(グローバル・ポジショニング・システム)とは、簡単に言うと人工衛星から発せられる電波により、地上の対象の現在位置を測る仕組みです。これを利用すればパートナーがどこにいるのかがリアルタイムで判明します。またアプリについては、”iCloud”や”Suica Reader”のような、本来は浮気・不倫調査と直接関係ないものを活用する方法と、”Cerberus”や”Prey Anti Theft”のようなセキュリティ目的のものを活用する方法があります。

スマホ内のデータを共有していれば、パートナーが浮気・不倫の証拠となるような画像や動画を保存していないかが確認できますし、”Suica Reader”では乗車履歴などから不審な移動がないかどうかがわかります。さらに”Cerberus”などのセキュリティソフトを活用すれば、自分のPCからパートナーのスマホを遠隔操作し、通話履歴などを知ることすらできてしまうのです。

参考:https://uwakitantei.net/

不正アクセス禁止法

不正アクセス禁止法に該当するのは、パートナーのスマートフォンやパソコンに、無断でGPSアプリをダウンロードしてインストールする行為です。

不正アクセス禁止法に違反した場合、1年以下の懲役もしくは50万円以下の罰金が科せられます。パートナーのスマホの「パスワード」を取得するだけでも該当しますので、ご注意ください。

不正指令電磁的記録に関する罪

パートナーのタブレットやスマホに、許可なくGPSアプリをインストールした場合、「不正指令電磁的記録に関する罪」にも当てはまる可能性があります。違反した際には、3年以下の懲役もしくは、50万円以下の罰金が科せられます。

浮気調査でのGPS利用はグレーゾーン

探偵が浮気調査でGPSを利用することは、法律違反ではありませんが、法律で認められている行為でもありません。GPSの利用は一歩間違えると違法となります。そのためGPS調査はグレーゾーンの範疇であることを理解した上で、利用することをおすすめします。

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